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休学始めました。が、残り数週間…
by 144433
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もばいる
Now Playnig… "Eliott Smith - from a basement on the hill"




なぜ、モバイルが必要か……日本は時間で管理するからです。
我々は時間による管理型の社会に生きています。
どれくらいの仕事量 をしたかではなく、勤続何年というように時間で管理されています。
ところが、モバイルというのは時間そのものを変貌させる可能性を持っています。
例えば、釣りをしながら仕事ができる。これは場所と時間の変貌両方です。
自由な場所に行って自由な時間の中で仕事ができることが、
モバイルが与えてくれる課題です。場所と時間を自分なりにどう考えていくかが、
この時代に大変重要です。 すなわち、モバイルとは何か。外にでようとする力、
新しい時間を作ろうとする力です。モバイルというと、携帯電話やPDAにモバイルという
概念を持っていますが、そうではありません。外にでようとする力、何しろ狭いですから。
新しい時間を作ろうとする力、何しろ時間で管理されがちですから。
この新しいスタイルを目指すこと、スタイルがモバイルなんです。
時間と場所の新しい概念と管理。新しい価値をどんどん見いだしていこうという運動が
モバイルだと考えています。同じ価値のつながりこそがネットワークの本質。
ネットワークは人と人がつながるといわれていますが、
そうではなくて、同じ価値や同じ信頼をおける仲間といることこそがネットワークの本質です。
//eAT KANAZAWA’01 Seminar 高城剛


さてさて、最近このサイトを見てくださっている方々から多い質問は、
「家に帰らないで、どこに泊まってるんですか?」です。
「港港の違う女の家さ」などと答えられればかっこいいのですが、
残念ながら、帰宅しない日はずっと起きて外にいます。
今日も、二日ぶりに帰宅と書いてますが、
一昨日から、ほとんど寝ないで外にいます(笑)。
天気がいいので、さっきもちょっと代々木公園で昼寝してしまいました。
それこそ、モバイル!などという言い訳も出来ますが、 
まあ、微妙な日常生活ですね。
//Advisory Staff Blog より200406 高城氏


日本はこれからもっとモバイル(移動すること)国家になるべきです。
携帯電話やネットワークの普及で何が変わったかというと、
それは移動距離が増えたことです。私は現在、148の仕事を並行してやっていますが、
それらを海外や日本で、同時多発的に行うことができます。それはネットワークのお陰です。
そして、移動することによって、さらに仕事の幅や交流が広がるのです。
 余談ですが、日本のサラリーマンの約90%は自宅に満足のいく書斎を持っていません。
逆にアメリカのエグゼクティブの約99%は自宅に満足のいく書斎を持っています。
そんな日本では自宅にオフィスを作るSOHOなんてできません。そのかわり、
携帯電話でプライバシーの空間を持つことができるようになりました。
「在宅勤務」は「No」ですが、「どこでも勤務」は「Yes」です。

  50年前は「第一の土地」の時代で、
住んでいる場所と働いている場所は比較的近かった。
25年前には「第二の土地」の時代になり、住んでいる場所から仕事場へ移動をすることになりました。
これが「第一次移動ブーム」であり、大型ショッピングセンター、電車、車、TV、
電話などといった産業革命を生み出しました。これからは「第三の土地」の時代、
新しい人々の大移動の時代なのです。移動することによって、
産業そのものを生み出すことになるのです。
  最近のヒット製品の中には全部移動が絡んでいます。
携帯電話、インターネット、ノートパソコンなど。人には移動したいという欲望があるのです。
  私は「第三の土地」というのを「スマートガーデン」とも呼んでいます。庭にはゆとりがある。
つまり、おたく(お宅)の反対の、おそとを目指していくわけです。
ネットワーク社会においても解決できない問題は、人と直接会うことです。
ネット上では感じることのできない、人の心、匂い、カラーに触れることが大切です。
これからは、ネットワークを外に持って人と会うことが重要です。
また、ネットワークでできないことをネットワークを使ってやる。
デジタル時代とどう付き合い、誰に伝え、何を考えるのかが大切だと思います。

//ひょうご新産業創造フェア'99 高城剛講演「ジェネレーション・デジタル」


モダン都市”TOKYO”の現在//紀伊国屋書店内ページ


なんだか朝から剛漬けですが…。
by 144433 | 2005-02-13 11:25 |    メモとかメモとか
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